縁 起

 古戦場として知られる栴檀野、芹谷の森にある当寺は、古く大宝三年(七〇三)に天竺の高僧法道上人が中国より伝来された聖観世音菩薩をまつり創建されたと伝えられています。

 

 文武、元明、元正天皇と三代、桓武天皇より四代、計七代にわたり皇室の勅願所とされ栄えていましたが、永禄年間に越後から攻め入った上杉軍の雑兵の放火で全焼し、謙信公はこれを遺憾として自佩の名刀を奉納し、後の復興を約されましたが、実際には豊臣秀吉が前田利家に指示し、その子利長が再建され、以降、明治維新まで加賀藩の祈祷所となっております。開創以来千三百年、七十六代の現住職まで一度も絶えることなく法統が続いており、広く信仰を集め、御利益を求める信者が絶えません。

風格ある寺院建築

 背後にうっそうと茂る森、静寂と落着きに満ちた環境の中にある当寺は、寺院建築としても堂々たる風格を見せています。

 昭和四十四年五月二十六日、この頼成(らんじょう)の森に天皇皇后両陛下をお迎えして、全国植樹祭がおこなわれ、両陛下は御休憩所として当寺にお立ち寄りになりました。

 

御 製

頼成もみどりの岡になれかしと

杉うえにけり人々とともに

 

 このほか当寺のユニークな一面として、理想の縁組を求める善男善女の、縁結びと危除けの御利益ありと観音様の信者が絶えません。

聖観世音菩薩

アクセス

住所:〒939-1416 富山県砺波市芹谷1111

電話:0763-37-0072

FAX0763-37-0730

交通:JR城端線砺波駅から頼成山行きバス芹谷千光寺下車/砺波駅からタクシー15

観光:隣接する頼成ノ森、長尾能景塚・為景塚、砺波平野散居村など

専用駐車場:大型車20台 普通車50

宿泊設備:寺尾温泉

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